F.H.C.
かさいあつし(チャップマン・スティック)
ルミ(アコーディオン、ピアニカ、鉄琴)
1992年 北海道で結成。幾多のメンバーチェンジを経て2003年よりドラムレスの
スタイルに。2009年より現在の編成。オールインストゥルメンタルの楽曲による、
プログレ・アバンギャルド・トイポップ・クラシック・テクノなど色々な音楽の要素が
入り交じったF.H.C.独自の世界が確立されている。2005年よりVJとしてReguReguを
ゲストに迎えることが増えより多角的にF.H.C.を体験できる機会が増えた。
1992年 かさいあつしのソロとしてF.H.C.名義でカセット「Hit ME!」(廃盤。現在、CD-Rでリリース)
1996年 2nd カセット「片手落ち」(廃盤。現在、CD-Rでリリース)
1997年 3rd カセット「惨」 (廃盤。現在、CD-Rでリリース)
1999年 4th カセット「CRAYFISH」(廃盤。現在、CD-Rでリリース)
2000年1st CD-R「ARTIFICE」
2001年 2nd CD-R「TALK GREEK」
2002年 3rd CD-R「... do not move in the same circles ~ la vida breve」
2003年 1st〜3rdから選曲したCD-R「One locus which consists of three fragments」
2004年 4th CD-R「TRIANGULATE」
2006年 5th CD-R「LIVE KALEIDOSCOPE」
2008年 6th CD-R「Strolling on the Chimeric spine」
2009年 CD「V.A./Sapporo Underground Meeting A Moist Reason To Live」
HP
http://www17.plala.or.jp/foxhole/indexx.html
VJ mikio
1978年札幌市生まれ。2002年より2007年までドイツ、フランクフルトの
シュテーデル芸術学院にて映像、写真を学ぶ。2005年よりドイツ国内を
中心に、アメリカ、イギリス、オーストリア、台湾など様々な国において、
ギャラリー、美術館、映画祭などで作品を発表。2007年スウェーデンの
ルレオ・サマー・ビエンナーレでは最優秀賞を受賞。2008年にはドイツ・
ウォルフスブルグのAutostadt社、社屋のLEDスクリーン上で一ヶ月間
アニメーションが上映される。個展に、『The Pencil of Nox』(Gallery
Anita Beckers、フランクフルト、2007)、『Four Essentials of the Film』
(Gallery The Old Ship、ロンドン、2008)。2009年より拠点を札幌に移し、
今年8月に、アサヒ・アート・フェスティバルの関連企画として、『OYOYO
通り〜夏の妄想』にて映像上映、11月よ り札幌駅JRタワー内ART BOX
にて新作『Stripes too Stripes』を発表。また、海外では『Exis-エクス
ペリメンタル・フィルム・アンド・ビデオ・フェスティバル』(ソウル、韓国)、
『ナオウッサ国際映画祭』(ナオウッサ、ギリシャ)、『PULSE Miami』
(マイアミ、USA)に出品。VJとしての活動は、2007年ベルリン在住期に
『Club Eschschloraque』にてレギュラー参加、現在は、『Green Apple
Quick Step』のライブでのVJ活動を主としている。その他の活動として、
『降神』のジャケット・ワークやトラック・メーカーとして知られる『DJ T.CONTSU
(a.k.a MONGOIKA)』との映像/音ユニット『キコカコ』の1st DVD『Sanpopo』を、
2010年4月下旬にリリース予定。(45分/価格未定/Close Eye Recordings)
個展
2008年 「Four Essentials of the Film」Gallery The Old Ship、ロンドン、イギリス
2007年 「The Pencil of Nox」 Gallery Anita Beckers、フランクフルト、ドイツ
グループ展
2008年 「Relocating Absence」Elevator Gallery、ロンドン、イギリス
「Hotel Marienbad 002」Kunst Werke、ベルリン、ドイツ
2007年 「To be continued」Gallery Anita Beckers、フランクフルト、ドイツ
「Passion of Mankind」ルレオ・サマー・ビエンナーレ、ルレオ、スウェーデン
「100 days - 100 videos」GL Strand、コペンハーゲン、デンマーク
「Hit the Road Jack」 シュテーデル美術館、フランクフルト、ドイツ
2006年 「時尚水墨 」First Taipei International Modern Ink Painting
Biennial、台北、台湾
「100 days -100 videos」Heidelberger
Kunstverein、ハイデルベルグ、ドイツ
2005年 「Nicht mit steinen werfen」Gallery Anita Beckers、フランクフルト、ドイツ
「Architectur Mobil」Wilhelm Hack Museum、ルートヴィヒスハーフェン、ドイツ
賞歴
2007年 SSAB Svenskt Stål Award、ルレオ・サマー・ビエンナーレ、ルレオ、スウェーデン
2004年 アトリエ・レジデンス・アワード、Gallery Hilger、ウィーン、オーストリア
上映歴
2009年 Vercelli Art Movie Festival、ヴェルチェッリ、イタリア
Naoussa International Film Festival、ナオウッサ、ギリシャ
Experimental Film and Video Festival、ソウル、韓国
2008年 Autostadt GmbH LED-Wand am ZeitHaus、ウォルフスブルグ、ドイツ
「Candid Projection Room」Candid Arts Trust、ロンドン、イギリス
「Project」Another Roadside Attraction Gallery、ロンドン、イギリス
Asolo Art Film Festival、アソロ、イタリア
Pärnu International Documentary and Anthropology
Film Festival、ペルヌ、エストニア
Vercelli Art Movie Festival、ヴェルチェッリ、イタリア
Experimental Film and Video Festival、ソウル、韓国
2007年 「OK.Quoi?! Arts Festival」Struts Gallery、ニューブランスヴィック、カナダ
Kurzfilmsalon、ウィーン、オーストリア